イメージ
楽器講師の中には、レッスンで生徒さんに「イメージ」を描かせるのを嫌う人もいます。
しかし、ボイトレにおいて「イメージ」は必要不可欠な要素だと身に染みて感じています。
声なんて目に見える物ではありません。
だから「声をもっと前に飛ばして」と言われても、イメージでしか飛ばせないわけです。
でもそのイメージで声が変わるのです。
楽器演奏においても全く不必要な要素ではないかと思いますが、歌においては細かい説明をゴチャゴチャするよりもイメージを描いてもらった方が、声がグンと変わることもよくある話です。
あぁ…「イメージ」のゲシュタルト崩壊…。